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大日本印刷株式会社様

事例インタビュー

大日本印刷株式会社様

印刷と情報(P&I)の強みを掛け合わせて、新しい価値を生み出していく「P&Iイノベーション」を推進し、「未来のあたりまえをつくる。」を掲げる日本のリーディングカンパニー、大日本印刷株式会社(以下「DNP」)。

アメリスでは2019年に、DNPのマーケティングと情報セキュリティを担う「情報イノベーション事業部」が取り組む「ICTビジネスプロセス変革」を、3カ月間集中サポートさせていただきました。

ここではこのスピーディーな業務改革を主導した情報イノベーション事業部 ICT品質保証本部の本部長 船戸美恵様、副本部長 竹内久様、PMO部 部長 小竹祐太郎 様のお三方を迎え、アメリスとの座談会形式で、「わが国のリーディングカンパニーにおける業務改革・最先端のプロセスへの取り組み」を深掘りしてまいります。

5プロセスに答えがある

「業務文書がないと、大きな組織では業務改革は不可能」

小竹様

今、PMOとして、私自身、複数の現場プロジェクトも見ているのですが、そこでも「アメリスピラミッド」を使うんですよ。何か相談を受けると、「ほら、『業務要領書』に書いてあるでしょ」と言って、読んでもらうんです。もちろん、私もポンとアドバイスするほうが本当は楽なんですが、これを3週間ほどくりかえすと、明らかに現場の動きが変わります。みんな理解するんですね、「『プロセス』に答えがある」と。

長久言葉だけでなく、それが図や文書になっているとさらにパワーを持ちますよね。
竹内様

そうですね。業務文書が明確になっていないと、大きな組織における業務改革は不可能だと思います。だからこそ、誰かが作成作業を拾わなくちゃいけない。人任せではなく、自分事にできる社内の人間が主導することが大事ですね。「コンサルに丸投げで規程やらマニュアルやら作ってもらおう」ではうまくいかないし、「若手や嘱託社員、派遣社員に形だけ整えてもらおう」も違うわけです。

船戸様

「プロセス」って先人が築き上げてきた「経験の蓄積」があってできるもの、すなわち経験から学ぶもの、ですからね。これに「経営の意志」を落とし込むわけですから、むしろ幹部候補生が作ってしかるべきと思います。業務改革に真摯に取り組むことは、人を飛躍的に育てます。

6リーディングカンパニーの業務改革

「リーディングカンパニーたるゆえんは
『自己変革を厭わない企業文化』」

呑田

皆様、すばらしいお話、ありがとうございました。船戸本部長は「まだまだ道半ば」とおっしゃいましたが、業務改革に完成はありませんから、その自覚こそが変革を成し遂げるうえで大切なスタンスだと感じています。

明治時代からの伝統がある貴社で、一定の変革を遂げることができた事実は、わが国の企業にとって大きな勇気をもたらすとともに、言い訳を1つ潰したとも言えると思います。一般的には伝統はマンネリを生み、反対派・抵抗勢力を育むものです。ところが御社は、それらをものともせず、表層的な部分をなぞることに終始せず、根本的な原因を探り解決していったわけですから、昭和以降に設立した企業が見習うべき教材でしょう。

御社は大企業であり、優秀な方が多いから改革に取り組めているのだ、と言う人も多いと思います。しかしこうしてお話を聞いてみると、こういう一見地味な「プロセス変革」というものに本気で取り組まれ、自己変革を厭わない企業文化を継承していることが、貴社がわが国のリーディングカンパニーで居続けられる本質である、という事がわかります。大企業がこんなにもチャレンジングなのですから、こうした変革への取り組みが、あらゆる企業に広まっていくことを切に願います。

これからも、「プロセス」が経営を回す根拠となることを信じて邁進されている皆さんの、さらなるご活躍を祈っております。

船戸様

こちらこそありがとうございました。「経営の決心」を落とし込む「アメリスピラミッド」で「見える化」したことによって、「会社は自分たちの手で変えられる」という感覚が持てるようになったことこそ、最大の成果かもしれません。

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