業務の全体を構造化したうえで、プロセスを可視化。ミスリスクの高い領域を特定、課題抽出・対応策を講じた
お客様: 不動産デベロッパー
分譲マンション・収益物件事業を中心に、提案・提供・企画・運営までを通じた事業展開を行っている。不動産総合デベロッパー業界の一部上場企業。
お客様の当初の悩み
- 業務全体が俯瞰的に把握できていない
- 何度言ってもくり返し同じようなミスが起こる
- ミスを減らす方法が分からない
- 現在ある文書がバラバラで統一されておらず、どこに何が書いてあるか分からず、理解しにくい
打ち手
- 既存業務を整理し、構造化した業務マップを作成
- 業務マップを検討することで、ミスが起きやすい業務プロセス・業務シーンを特定
- 特定したミスリスクに応じた対応策を講じた上で、標準業務を正式文書化
効果
短期的効果
- リスクの高い業務プロセスが特定された
- 課題への対応方針・対応策が策定できた
- 対応策を実現するためのプロセスを構築
長期的効果
- 正式文書に基づいて業務を実施する企業文化(内部統制を重視する組織カルチャー)の基礎ができた