まずは1つの業務から「見える化」をスタート。統一された様式・基準・言葉でドキュメントを整備できた
お客様: ファンドマネジメント事業
海外展開を行うファンド事業者。外国籍社員も含め、多様なバックグラウンドを持ったプロフェッショナル社員が急増中。
お客様の当初の悩み
- 業務がルール化されておらず、実務の習得までに時間がかかる
- 用語の解釈が人によって異なる(属人化している)
- ルール・基準・用語の定義が明確になっていない
- マニュアルは一部あるが、書いてある内容が現場の運用と違う
- 日常業務や新人教育に追われ、マニュアルを作成・メンテナンスする時間が少ない
打ち手
- 組織全体をの業務を把握できる「全体マップ」を作成し、各部署の業務を可視化
- 業務の全体の流れがわかる業務要領書(マニュアル)を整備
- 全社統一された様式・基準・言葉でドキュメントを整備
- 「フロー図」を用いて業務プロセスを誰明確化
効果
短期的効果
- 誰が見ても分かる業務要領書(マニュアル)が完成
- 上記を使用し、中途入社した社員が早期戦力化
- 引継ぎ業務の時間が短縮したことで、人的リソースの捻出に成功
長期的効果
- ドキュメントが整った企業文化の醸成
- 引継ぎに使っていた人的リソースを、フロント部門に割けるようになった
- 業務の共通部分を整備したことで、外注化(BPO)もできるようになり現場の負担が軽減