業務改革の王道=プロセス
「業務改革に奇策なし」という言葉があります。また、ソフトウェア開発の世界では、「銀の弾などない」と言われています。組織づくりにおいて魔法のようにすぐに役に立つ特効薬なんて、身近にはないという意味です。
だからこそ、王道を忠実に歩むことが大事なわけですが、その道における一歩一歩に当たるものが「プロセス」だと考えています。
業務を可視化し、プロセスを構築することで、「経営の意思決定インフラ」が出来上がるのです。
そんな「プロセス」の専門家として、2014年にアメリスを創業した当時は、まだ「プロセス」の重要性はあまり認知されていませんでした。
「プロセス?何それ」「地味だねぇ」「もっと手軽にパッと業務改革できないの?」などと言われることがしばしばありました。
しかし、この数年で「プロセス」を取り巻く環境は物凄いスピードで変わってきました。
たとえば、大注目の「DX」。「Digital Transformation」の略ですが、デジタル化は手段であって、正しい「プロセス」がなければ、企業は進化しないということが周知されてきました。
それが、コロナ禍でのワークスタイル変革などにおいて、ますます顕著になっているわけです。
そう、新規事業、M&Aをはじめ、戦略コンサルタントとともに描いた戦略を「絵に描いた餅」で終わらせないためには、「戦略をプロセスに落とし込み、業務を進化させ続けなければいけない」と、経営者も気づき始めているのです。
プロセスで「日本の生産性」を向上させる
さて、その「プロセス」の専門家ですが、「ビジネスアナリスト」とも呼ばれており、欧米では100万人規模存在していると言われています。一方、日本ではその事実が知られていないほど、キャリアとして確立していない状況です。
だからこそ、私たち「ビジネスアナリスト」が、日本企業のプロセスに光を当てることで、労働生産性では先進国最下位の日本の現状に希望を与えられるのではないでしょうか。
さて、皆さまの中には、大なり小なり、業務改革の経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。そんな経験を、今度は世の中のために活用してみませんか。
アメリスには、プロセスを可視化・構築・伴走することで、組織が自立的に業務を成長できるようサポートする「企業の業務改革の独自メソッド」があります。さらに、そのノウハウを凝縮したアプリを自社開発し、現場で駆使しています。
ぜひ私たちと一緒に、企業に深く入り込み、その現場で手を動かし、プロセスレベルで新しい業務を作り上げてみませんか?これからの時代に欠かせない存在となっていく「ビジネスアナリスト」の道を究めていきましょう。
あなたの業務改革の経験は価値になります。「どんな仕事しているんですか?」と聞かれて、胸を張って答えられるはずです、「プロセスのプロです」と。
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