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INTERVIEW キャリアと家庭を両立し、
ずっと挑戦し続けたい
コンサルタント
小林 あおい

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“浸透する”業務改革への興味と価値観の変化がきっかけで転職

アメリスに入社したのは転職活動の際に「浸透する業務改革」というキャッチコピーを目にして、「私がこれまでの仕事でやりたかったのはこれかもしれない」と思ったのがきっかけです。これまで業務改革に取り組んでもうまくいかなかったり、プロジェクト自体が立ち消えてしまったりということをたくさん経験してきたので、強い問題意識がありました。

前職は全国展開している大手の弁護士法人でパラリーガルとして勤務していましたが、業界柄、弁護士先生との閉じた世界での働き方が多く、業務フローも評価制度も曖昧だったため、属人的な運営スタイルの組織でした。

会社としての規模が大きくなり、業務や制度が追い付いていない状態だったので、プロセスや業務のやり方を整備するような提案を何度かしたんですが、なかなか興味を持ってもらえませんでした。明らかによくなる方向でもなぜか進まない、これも「業務改革」に興味を持つきっかけになりました。

弁護士法人の前はリクルートコミュニケーションズ(現リクルート)で広告ディレクターをしていました。お客様から訴求点や課題点をヒアリングして抽出し、課題解決できる表現を考える仕事で、ここでの考え方や仕事の仕方は、今の私の礎になっています。

退職したのは出産してライフステージが変わったから。それまではずっとバリバリ働いてきて、それこそ深夜まで働いていても自分が成長できればOKという価値観だったんです。

でも、結婚して子どもができると社会全体のことにすごく目が向くようになりました。子どもたちがこれから生きていくこの社会をよくするために、自分がどう貢献していけるか、ということを考えるようになったんです。

あと、子どもが子どもでいる時間って短いじゃないですか。リクルートでの働き方を続けていたら、子どもと向き合える時間がとても短くなるな…と。私はそれでいいのだろうかと疑問を持つようになりました。
それで弁護士法人に転職をしたんです。そこは、時短勤務が可能だったので育児に関してはすごく助かりました。

子どもが少し大きくなったタイミングで、改めて「自分は何をしたいのか」ということを考えるようになり、転職活動をしました。でもリクルート時代のように、自分の成長に邁進して毎日深夜まで、というのは少し違うな、と思うようになっていました。そんな中、アメリスならキャリアも成長できるし、家族の時間もしっかり取れると思ったのも入社の大きな理由です。

人間として向き合ってくれるから働きやすい

アメリスに入社してすごくよかったのはまずは働き方の部分。リモートワークOKで、出社日もありますが、勤務時間も8:30〜や9:30〜など選べるので、柔軟に家庭と両立できています。元々入社の際は時短勤務させて頂こうと考えていたんですが、私の話を聞いて「フルで働いてもらって、子どものお迎えや緊急事態で早退するような場合は、そちらを優先して大丈夫です。評価にも影響はしません」とおっしゃっていただいたので、フルタイムで勤務することができています。在宅で仕事ができることで、子どもに親が働いている姿を見せることができるというのもすごくよかったです。ママ何しているの?と聞かれた時に「こういうお仕事をしてあなたたちの日々のおもちゃやご飯を買っているんだよ」と話せたりとか。

世の中の会社を見ているとワークライフバランスを実現しよう、コンプライアンスを守ろうと言っていても、実際にそれを実行できている会社って少ないと思うんです。だからそういう会社はファンタジーでしかないのかなと思っていたんですが、まさにアメリスは「人として当たり前のことを当たり前にしよう」ということが浸透している、私にとっては夢のような会社でした。

例えば、子どものことで急に帰らなければいけない時に周りにサポートしてもらったら、他の人が困っていたら「今度は私がサポートします!」となるじゃないですか。そのあたりは良い持ちつ持たれつというか、お互い様の精神で協力し合う雰囲気があると思います。制度的なものが整っているというよりは、取締役はじめ社員みんなの人格の良さがベースにあり、相談しやすい会社です。正しいことを正しいと言えますし、しっかり向き合ってくれるのは素晴らしいなと感じています。みんなものすごく誠実でまじめなんですよ(笑)。

組織と自分の可能性に挑戦できる会社

仕事の面でも、一人一人と向き合ってくれるのでがんばることができています。例えば入社した時に、現在動いている全てのプロジェクトについて、上司がわざわざマンツーマンで時間を作って説明してくれて、とてもありがたかったです。「資料に目を通しておいて」とか「打ち合わせの動画を見ておいて」で説明終了のケースも多いと思うので、コンサル領域が初めての自分には安心して業務にあたれました。これは新人の頃に限った話ではなく、今でもチームメンバー一人一人に向き合ってくれるのは変わらないですね。

あとは、自分が挑戦したいことをどんどんやらせてくれるのもやりがいにつながっています。アメリスはまだ社員が15人という小さい組織なので、全員が何かしら顧客業務とコーポレート業務を兼務しています。私はコンサルタントと広報部などを担当していますが、自分でやりたいと手を挙げました。

最近の取り組みとしては社内の表彰制度を作りました。やはり働いていて褒められるのって嬉しいじゃないですか。年明けに行われる第一回の表彰に向けて今最後の準備を行なっているところです。

アメリスは、自分がやりたいことに対して誠実に向き合って自走できる方であれば活躍できるし、いろんな可能性を切り拓いていける会社だと思います。私は人事として採用も担当していますが、入社にあたって特段コンサルタントの経験は求めていません。課題に対して「ここをもっと良くしたい」「どうしたらできるだろう」という発想ができる方であれば活躍できる会社だと思うので、ぜひ一緒に働きましょう!

働く人が報われる社会を作ることが目標

よく「何屋さんなのかよくわからない。マニュアル作成屋さんなの?業務効率化の提案をしてくれるの?」と尋ねられるんですが、説明が難しいのが悩みです。

ただ、私としては「アドバイスをしただけ」「業務改革の計画をしただけ」のコンサルタントにはなりたくないですし、本当に浸透する=そこで働いている人が楽しくなるような「浸透する業務改革」のお手伝いができるコンサルタントになりたいと思っています。浸透する業務改革を実現するための道筋はたくさん選択肢があると思うので、お客様の課題に寄り添い最適な道筋を一緒に描いていければなと。

まだ2年目でコンサルタントとしては修行中の身ですが、過去の仕事で感じた不条理を根本から解決して、企業の現場でまじめに働く人が報われる社会を作るのが私の目標です。

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